AUXEN AUXEN FX Research Lab

AUXEN FX PORTAL — AI Daily Report

FX日報 2026-07-23(木)

前日NY市場はドル円163.15円でほぼ横ばい。原油高・米長期金利上昇の円売り圧力と、トランプ大統領のイラン警告による上値抑制が拮抗した。本日最大の焦点は21:15のECB理事会(据え置き観測)とラガルド総裁会見。朝方は豪雇用統計、夜は米新規失業保険・カナダ小売にも注目。

AUXEN FX PORTAL — AI Daily Report

FX日報 2026-07-23(木)最新

前日NY市場はドル円163.15円でほぼ横ばい。原油高・米長期金利上昇の円売り圧力と、トランプ大統領のイラン警告による上値抑制が拮抗した。本日最大の焦点は21:15のECB理事会(据え置き観測)とラガルド総裁会見で、ユーロの方向を決める。朝方は豪雇用統計、夜は米新規失業保険・カナダ小売にも注目。

Report Date 2026-07-23 木曜日

一言まとめ

本日はECB理事会待ち、ユーロ次第の一日

前日NYはドル円163.15円でほぼ横ばい。原油高・米長期金利上昇による円売りと、トランプ大統領のイラン施設破壊警告による上値抑制が拮抗した。本日は21:15のECB政策金利発表(据え置き観測)とラガルド総裁会見が最大の焦点で、ユーロの方向を決める。ドル円163円台の介入警戒は「一服」したが、突発的な変動には引き続き注意(要確認)。

最注目通貨

EUR(ユーロ)🇪🇺

本日21:15のECB理事会(据え置き観測)と21:45ラガルド会見が最大イベント。9月利上げ検討の示唆有無でユーロが動く。ユーロドルは前日1.1412ドルで様子見継続

Market Risk

MEDIUM

ECBは据え置き観測で無風寄りだが、会見で追加利上げのヒントが出ればユーロ・ポンドが変動。ドル円は介入警戒が一服も163円台で高値圏。中東情勢は引き続き燻る(要確認)

本日の重要指標

12件

ECB政策金利・ラガルド会見 / 豪雇用統計 / 米新規失業保険 / カナダ小売 / 南アフリカ・トルコ政策金利 等

⚔️ 今日の注目ポイント

経済指標・イベント
🚫 本日の市場休場
  • なし(本日7/23は日米欧・主要市場すべて通常営業。要確認範囲内で祝日情報なし)
📌 必見経済指標(時刻順)
  • 10:30 🇦🇺 6月 失業率 予想4.4%(前回4.4%)・新規雇用者数 予想+1.50万人(前回+4.03万人)★重要
  • 19:00 🇬🇧 7月 CBI企業動向調査 予想-40(前回-45)
  • 20:00 🇹🇷 トルコ中銀(TCMB)政策金利 予想37.00%据え置き(前回37.00%)
  • 21:15 🇪🇺 ECB政策金利&声明 据え置き観測(要確認)★最重要
  • 21:30 🇺🇸 週間新規失業保険申請件数 予想21.2万件(前回20.8万件)★重要
  • 21:30 🇨🇦 5月 小売売上高 予想+1.0%(前回+0.5%)・除自動車 予想+1.3%(前回+0.1%)
  • 21:45 🇪🇺 ラガルドECB総裁 記者会見★最重要
  • 22:00 🇿🇦 南アフリカ準備銀行(SARB)政策金利 予想+25bp利上げで7.25%(前回7.00%)
  • 23:00 🇺🇸 6月 景気先行指数(要確認)
  • 26:00(翌02:00) 🇺🇸 10年物価連動債(TIPS)入札 210億ドル
👁 その他注目点
  • 本日の主役はECB理事会(21:15)とラガルド会見(21:45):市場は政策金利の据え置きを予想(要確認)。焦点は声明・会見のトーンで、9月理事会での追加利上げ検討を示唆するかどうか。タカ派的なヒントが出ればユーロ買いが強まる可能性がある
  • ドル円は163円台で高値圏、介入警戒は「一服」:前日NYはほぼ横ばいの163.15円。原油高と米長期金利上昇が円売り要因だが、トランプ大統領の対イラン強硬発言が上値を抑えた。本邦当局の実弾介入への警戒は和らいだものの、水準としては1986年以来の高値圏で突発的な変動に注意(要確認)
  • 朝方は豪雇用統計(10:30):東京時間に動くイベント。失業率4.4%・新規雇用+1.5万人が予想。前回の雇用者数+4.03万人から鈍化見込みで、下振れなら豪ドル売り材料
  • 新興国の金融政策が集中:トルコ(20:00)は37%据え置き、南アフリカ(22:00)は+25bp利上げが予想。直接の主要通貨材料ではないが、リスクセンチメントの手掛かり

🌏 今日の市場環境

地合い・センチメント
7/23(木)の東京・アジア市場は、前日NYでドル円が163.15円とほぼ横ばいで終えた流れを引き継ぎ、163円台前半での高値圏推移。中東情勢を背景にした原油高・米長期金利上昇が円売り要因となる一方、当局の介入警戒はいったん和らいでいる(要確認)。本日は欧州時間終盤の21:15にECB政策金利発表、21:45にラガルド総裁会見が控え、ユーロの方向を決める最大イベント。朝方の豪雇用統計、夜の米新規失業保険・カナダ小売も相場材料。

政策金利: 米FRB 3.50〜3.75%(タカ派) / 日銀 1.00%(正常化継続) / 英BOE 3.75%(中立)

🏆 通貨ランキング

本日の優先順
ランクペア4H
A AUD/JPY
4Hデイトレ適性ランキング2位(スコア47・ADX28.5で上昇トレンド)。10:30の豪雇用統計が朝方の材料。指標次第で方向が出やすい
B EUR/USD
21:15 ECB理事会・21:45ラガルド会見が最大イベント。前日1.1412ドルで様子見。据え置き観測だが会見トーンで大きく振れる可能性
B GBP/USD
デイトレ適性ランキング1位(スコア47・ADR比72.5%)だが4H方向は下降で判定は見送り。ECB絡みでユーロと連動しやすい
B USD/CAD
21:30のカナダ小売売上高が材料。原油高はCAD支援も、ランキング4位(スコア32・レンジ判定)で方向感は限定的
C USD/JPY
163円台の高値圏だがランキング6位(スコア26・ADX15.5でトレンド弱)。介入警戒は一服も高値圏で新規の攻めづらい局面(要確認)

※ 4Hデイトレ適性ランキングは本日05:36 JST時点。本日は全ペアで判定「見送り」(スコアが基準未満)。数値は目安であり、実際のエントリーは各自のルールで判断してください。

📰 前日の相場振り返り(2026-07-22)

水曜の主要トピック
【トピック①】NYドル円はほぼ横ばいの163.15円、原油高・米金利上昇と介入警戒が拮抗
22日のNY市場でドル円は終値163.15円(前日163.17円)とほぼ横ばい。日中レンジは162.69〜163.22円。中東情勢の緊迫に伴う原油高と米長期金利の上昇が円売り・ドル買いを促す一方、高値圏での上値は重く、方向感の乏しい展開となった。
【トピック②】トランプ大統領のイラン警告が上値を抑制
トランプ米大統領がSNSで「イランがホルムズ海峡で船舶を攻撃した場合、米国はイラン施設を破壊する」と警告。米・イランの対立激化懸念が市場を牽制し、ドル円のさらなる上昇を抑える要因となった。
【トピック③】ユーロはECB理事会を控え様子見、小幅高
ユーロドルは終値1.1412ドル(前日1.1398ドル)と小幅高。日中レンジは1.1397〜1.1422ドル。23日のECB定例理事会を前に、積極的な売買を手控える様子見ムードが広がった。ユーロ円も186.18円(+17銭)と小じっかり。
【トピック④】為替介入への警戒感はいったん後退
前日まで163円台で急速に高まっていた本邦当局の実弾介入への警戒感は、22日はドル円が高値圏でこう着したこともあり「一服」。ただし水準としては1986年以来の高値圏にあり、警戒が完全に解けたわけではない(要確認)。
本日(7/23木)への引継ぎ: 前日のドル円横ばい・ユーロ様子見の流れを受け、本日は21:15のECB政策金利発表と21:45のラガルド総裁会見が最大の焦点。据え置き観測だが、9月理事会での追加利上げ検討を示唆するかどうかでユーロが動く。朝方は豪雇用統計(10:30)、夜は米新規失業保険・カナダ小売(21:30)が材料。ドル円は163円台の高値圏で、介入警戒は一服したものの突発的な変動に引き続き注意(要確認)。

📅 本日の経済指標カレンダー(全件)

KissFX × ForexFactory 2ソース照合済み(要確認あり)
時刻(JST)指標名重要度予想前回
10:30🇦🇺 豪州失業率(6月)★★★4.4%4.4%
10:30🇦🇺 豪州新規雇用者数(6月)★★★+1.50万人+4.03万人
18:00🇪🇺 ユーロ圏建設業生産高(5月)(要確認)(要確認)
19:00🇬🇧 英国CBI企業動向調査(7月)★★-40-45
20:00🇹🇷 トルコTCMB政策金利★★★37.00%据え置き37.00%
21:15🇪🇺 ユーロ圏ECB政策金利&声明★★★★★据え置き観測(要確認)
21:30🇺🇸 米国週間新規失業保険申請件数★★★★21.2万件20.8万件
21:30🇨🇦 カナダ小売売上高(5月)★★★★+1.0%+0.5%
21:30🇨🇦 カナダ小売売上高【除自動車】(5月)★★★+1.3%+0.1%
21:45🇪🇺 ユーロ圏ラガルドECB総裁 記者会見★★★★★要人発言
22:00🇿🇦 南アフリカSARB政策金利★★★+25bpで7.25%7.00%
23:00🇺🇸 米国景気先行指数(6月)★★(要確認)(要確認)
26:00(翌02:00)🇺🇸 米国10年物価連動債(TIPS)入札★★210億ドル

※ 時刻はJST。本日分はKissFX(主・ランク付き)とForexFactoryの機械可読カレンダーの2つの独立ソースで照合しており、主要イベント(豪雇用統計・ECB理事会・ラガルド会見・米新規失業保険・カナダ小売)は両ソースで一致を確認済みです。本日最大の焦点は21:15のECB政策金利発表と21:45のラガルド総裁会見。ECBの正確な政策金利水準は発表時に各社カレンダーで再確認してください(現行水準に関する情報にソース間の差異があるため本欄では断定を避けています)。指標の網羅性は保証できないため、発表直前に各社カレンダーで再確認してください。