AUXEN AUXEN FX Research Lab

AUXEN FX PORTAL — AI Daily Report

FX日報 2026-07-16(木)

米6月小売売上高・新規失業保険申請件数・フィラデルフィア連銀景況指数が21:30に集中。前日のPPI下振れ・ウィリアムズ総裁ハト派発言によるドル安地合いが続くか試される一日。

AUXEN FX PORTAL — AI Daily Report

FX日報 2026-07-16(木)最新

米6月小売売上高・新規失業保険申請件数・フィラデルフィア連銀景況指数が21:30に集中。前日のPPI下振れ・ウィリアムズ総裁ハト派発言によるドル安地合いが続くか試される一日。

Report Date 2026-07-16 木曜日

一言まとめ

21:30の米指標集中、ドル安地合いの持続力を試す

前日は米6月PPIの下振れとウィリアムズNY連銀総裁のハト派発言でドル売りが優勢となったが、ウォーシュFRB議長の慎重な証言姿勢が一部相殺。本日21:30に6月小売売上高・新規失業保険申請件数・フィラデルフィア連銀景況指数が同時発表され、結果次第でドル安再加速か切り返しかが決まる。

最注目通貨

NZD/USD 🇳🇿🇺🇸

4Hデイトレ適性ランキング1位(スコア67)。21:30の米指標集中でドル全体のボラティリティが波及しやすい

Market Risk

MEDIUM

米指標3件が21:30に集中するボラティリティの一日。ホルムズ海峡を巡る米・イラン緊張の継続も背景材料(要確認)

本日の重要指標

4件

米6月小売売上高・新規失業保険申請件数・フィラデルフィア連銀景況指数・日本対外証券売買契約状況(週次)

⚔️ 今日の注目ポイント

経済指標・イベント
🚫 本日の市場休場
  • なし(本日7/16は日米欧・カナダなど主要市場すべて通常営業。次の祝日は7/20の海の日で日本市場休場予定)
📌 必見経済指標(時刻順)
  • 08:50 🇯🇵 対外及び対内証券売買契約等の状況(週次)
  • 21:30 🇺🇸 6月 小売売上高(前月比)★重要
  • 21:30 🇺🇸 新規失業保険申請件数(週次)
  • 21:30 🇺🇸 7月 フィラデルフィア連銀製造業景況指数
👁 その他注目点
  • 前日(7/15)の米6月PPIは前月比-0.3%(予想0.0%)と14カ月ぶりの下げ幅:前年比も+5.5%(予想+6.2%)に鈍化し、コア指数も予想を下回った。エネルギー価格下落が押し下げ要因。本日の小売売上高が同様に軟調ならドル安基調が加速する可能性(要確認)
  • ウィリアムズNY連銀総裁がハト派発言:「インフレは既にピークに達し今後数四半期で低下していく」「現在の政策スタンスは非常に適切」と述べ、長期金利低下・ドル売りにつながった
  • ウォーシュFRB議長は上院証言でインフレ指標の解釈に慎重姿勢:2日目の上院銀行委員会証言で「これらのインフレデータは不完全な指標」と発言し、PPI軟化・ウィリアムズ発言によるハト派傾斜に即座には同調せず。追加ヘッドラインの有無に注意(要確認)
  • BOCは7/15会合で政策金利を2.25%に据え置き(6会合連続):景気回復を見込む一方、米関税措置と中東情勢の不確実性が成長の下振れリスクになり得ると警告した
  • ホルムズ海峡を巡る米・イラン緊張が継続:原油価格は高止まりが続いており、供給不安が商品国通貨や「有事のドル買い」材料として意識されやすい地合いが残る(要確認)

🌏 今日の市場環境

地合い・センチメント
7/16(木)の東京市場は、前日の米PPI下振れ・ウィリアムズNY連銀総裁のハト派発言によるドル売り優勢の流れを引き継ぎつつ、ウォーシュFRB議長の慎重な証言姿勢がその一部を相殺した状態で推移している。本日は21:30に6月小売売上高・新規失業保険申請件数・フィラデルフィア連銀景況指数が同時発表され、結果次第でドル安基調の再加速か切り返しかが試される一日。ホルムズ海峡を巡る米・イラン緊張の継続も原油・商品国通貨の下支え材料として引き続き意識される(要確認)。

政策金利: 米FRB 3.50〜3.75%(タカ派) / BOC 2.25%(中立・7/15据え置き) / 日銀 1.00%(正常化継続)

🏆 通貨ランキング

本日の優先順
ランクペア4H
S NZD/USD
4Hデイトレ適性ランキング1位(スコア67)。RBNZ利上げ後の高値圏推移が継続、21:30の米指標発表でドル全体の値動きに追随しやすい
A USD/CAD
4Hデイトレ適性ランキング2位(スコア63)。BOC据え置き通過も対米関税・成長懸念でCAD上値が重く、米指標発表を受けた振れに要警戒
A USD/JPY
前日のPPI下振れ・ウィリアムズ総裁ハト派発言でドル売り優勢となった流れを引き継ぐ。21:30の米小売売上高・雇用指標への反応に注目
B EUR/USD
目立った単独材料はなく、1.14台前半でのレンジ推移。米指標発表への追随的な値動きが中心
B GBP/USD
BOEは次回8/6まで材料難。前日は1.34台まで上昇しており、米指標結果への追随的な値動きが中心

📰 前日の相場振り返り(2026-07-15)

水曜の主要トピック
【トピック①】米6月PPIが予想外に軟化、インフレ鈍化を裏付け
21:30発表の米6月生産者物価指数(PPI)は前月比-0.3%(予想0.0%)と2025年4月以来14カ月ぶりの下げ幅となり、前年比も+5.5%(予想+6.2%)に鈍化した。コア指数(食品・エネルギー除く)も前月比+0.2%・前年比+4.7%(予想+5.1%)と予想を下回り、エネルギー製品価格の下落が押し下げ要因となった。
【トピック②】ウィリアムズNY連銀総裁のハト派発言で長期金利低下・ドル売りが優勢に
ウィリアムズ総裁は「インフレは既にピークに達しており、今後数四半期で低下していくべきだ」と述べ、現在の金利水準を「非常に適切」と評価した。PPI軟化と重なったことで早期の政策据え置き長期化観測が強まり、米長期金利が低下してドル売りが優勢となった。
【トピック③】BOCは6会合連続の政策金利据え置き、成長下振れリスクを警告
カナダ銀行(BOC)は22:45に政策金利を2.25%に据え置くと発表した。景気回復を見込む一方、米国の関税措置と中東情勢の不確実性が成長の下振れリスクになり得ると警告し、声明のトーンはハト派やや強めと受け止められた(要確認)。
【トピック④】ウォーシュFRB議長は上院証言でインフレ指標の解釈に慎重姿勢を継続
2日目となる上院銀行委員会証言でウォーシュ議長は「これらのインフレデータは不完全な指標」と発言し、PPI軟化やウィリアムズ総裁の楽観的評価に対しても即座にハト派へ傾かない姿勢を示した。この発言がPPI・ウィリアムズ発言によるドル売りの一部を巻き戻す形となった。
【トピック⑤】NY市場ではドル安基調が優勢、ドル・円は162円台前半へ下落して引け
15日のNY外国為替市場でドル・円は162円40銭から161円90銭まで下落して引けた。ユーロ・ドルは1.14台前半、ポンド・ドルは1.3409ドルまで上昇するなど、ドル安・欧州通貨高の圧力が優勢となった。ホルムズ海峡を巡る米・イラン情勢の緊張も継続し、原油価格の高止まりが続いている(要確認)。
本日(7/16木)への引継ぎ: 前日は米PPI軟化とウィリアムズ総裁のハト派発言によるドル売りを、ウォーシュ議長の慎重な証言姿勢が一部相殺する展開となった。本日は21:30に6月小売売上高・新規失業保険申請件数・フィラデルフィア連銀景況指数が集中発表され、結果次第でドル安基調の再加速か切り返しかが試される。ホルムズ海峡を巡る米・イラン情勢の推移も引き続き警戒材料(要確認)。

📅 本日の経済指標カレンダー(全件)

検索エンジン経由・複数ソース統合(要確認あり)
時刻(JST)指標名重要度予想前回
08:50🇯🇵 日本対外及び対内証券売買契約等の状況(週次)(要確認)(要確認)
21:30🇺🇸 米国6月 小売売上高(前月比)A+0.2%(要確認)+0.9%
21:30🇺🇸 米国新規失業保険申請件数(週次)BB(要確認)(要確認)
21:30🇺🇸 米国7月 フィラデルフィア連銀製造業景況指数BB(要確認)(要確認)
以下は今週の主要スケジュール(本日集計には含めず)
7/17(金) 23:00🇺🇸 米国ミシガン大学消費者態度指数(速報値)BB(要確認)(要確認)

※ 時刻はJST。本日もKissFX・Investing.com・ForexFactory・外為どっとコム・みんかぶへのアクセスが組織のネットワークポリシーにより拒否(403)されたため直接取得できず、検索エンジン経由で確認できた範囲のみ掲載しています。指標の網羅性は保証できないため、発表直前に各社カレンダーで再確認してください。