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FX日報 2026-07-03(金)

米雇用統計下振れでドル全面安——独立記念日振替で米国市場は完全休場、薄商いの戻り待ち。

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FX日報 2026-07-03(金)最新

米雇用統計下振れでドル全面安——独立記念日振替で米国市場は完全休場、薄商いの戻り待ち。

Report Date 2026-07-03 金曜日

一言まとめ

ドル安地合いの持続確認

6月雇用統計の大幅下振れでドルは全面安。米国市場は独立記念日振替で完全休場のため、薄商いの中でドル安の戻り・一服を見極める一日。

最注目通貨

USD/JPY 🇺🇸🇯🇵

7/2に162.84円(1986年12月来の高値)から160.64円まで急反落。介入警戒は後退したが薄商いで振れやすい

Market Risk

MEDIUM

米休場で商い閑散・出来高薄く、指標材料は乏しいがポジション調整で値が飛びやすい

本日の重要指標

2件

中国財新サービス業PMI(6月)/ 米国市場休場(独立記念日振替)

⚔️ 今日の注目ポイント

経済指標・イベント
🚫 本日の市場休場
  • 本日7/3(金):米国市場(NYSE・NASDAQ・米国債市場)が独立記念日(7/4・土)の振替休日で完全休場。取引再開は7/6(月)9:30 ET
📌 必見経済指標(時刻順)
  • 10:45 🇨🇳 中国 財新(RatingDog)サービス業PMI(6月・前回54.4)
  • 14:00 🇮🇳 インド サービス業PMI確報値(6月)
  • 15:45 🇫🇷 フランス 鉱工業生産指数(5月・前月比)
  • 終日 🇺🇸 独立記念日振替休場(NYSE・NASDAQ・米国債市場)
👁 その他注目点
  • 米雇用統計下振れの余波:7/2発表の6月非農業部門雇用者数は+5.7万人(予想+11.3万人・5月+12.9万人)と大幅未達。失業率は4.2%(予想4.3%)に低下したが雇用の伸び鈍化が優先視され、年内追加利上げ観測が後退しドル全面安となった
  • ドル円の急反落と介入警戒の後退:東京朝に162.84円(1986年12月以来の高値)まで買われた後、雇用統計を受けて160.64円まで反落。163円接近時にくすぶっていた為替介入への警戒感はいったん後退したが、戻り局面では財務省・日銀高官の口先介入に注意
  • ウォーシュFRB議長発言の余韻:7/1のシントラ・ECBフォーラムで「この4週間でインフレ期待は低下しリスクは後退した」としつつ「物価水準は依然として高すぎる」とも述べ、明確なフォワードガイダンスを示さなかった。市場は次回FOMCまでこのスタンスを織り込みながら推移
  • 米休場による薄商いリスク:主要な取引参加者が不在のため方向感が出にくい一方、値が飛びやすくストップ狩り的な値動きにも注意が必要

🌏 今日の市場環境

地合い・センチメント
7/2(木)のNY市場は、21:30発表の6月雇用統計が非農業部門雇用者数+5.7万人(予想+11.3万人、5月+12.9万人)と大幅に下振れ、失業率も4.2%(予想4.3%)に低下したものの雇用の伸び鈍化が優先視され、年内追加利上げ観測が後退。ドルは全面安となり、東京朝に162.84円(1986年12月以来の高値)まで買われていたドル円は160円台後半まで急反落した。前日(7/1)にはウォーシュFRB議長がシントラのECBフォーラムで「インフレ期待は後退したが物価水準は依然高すぎる」とフォワードガイダンスを示さない発言を行い、ドル安地合いを後押しした。本日7/3(金)は米国市場が独立記念日の振替休日で完全休場(7/6再開)となるため、流動性の薄い中でのポジション調整・戻り待ちの展開が中心となる。

政策金利: 米FRB 3.50〜3.75%(タカ派) / 日銀 1.00%(正常化継続) / ECB 2.25%(タカ派転換)

🏆 通貨ランキング

本日の優先順
ランクペア4H
S USD/JPY
雇用統計後の急反落から160円台後半で底堅さを確認できるか。米休場で薄商い・振れやすい
A EUR/USD
ドル全面安の波及で1.14台後半へ戻す。米休場で方向感は出にくい
A GBP/USD
英国単独の重要指標なし。ドル安の流れに追随し1.34台で推移
B EUR/JPY
円の戻りとユーロ高が綱引き。185円前後でのレンジ推移
B AUD/USD
豪州単独の材料は限定的。ドル全体の弱含みに連れた戻りを試す

📰 前日の相場振り返り(2026-07-02)

昨日の主要トピック
【トピック①】米6月雇用統計が市場予想を大幅に下回り、ドル売りが優勢に
米労働省が発表した6月の非農業部門雇用者数は+5.7万人と、市場予想の+11.3万人を大幅に下回った(5月は+12.9万人)。失業率は4.2%と予想の4.3%より低下したが、雇用の伸び鈍化が優先的に材料視され、年内の追加利上げ観測が後退。NY市場でドルが全面安となった。
【トピック②】ドル円は42年ぶり高値162円84銭から160円台後半へ急反落
東京時間には1986年12月以来となる162円84銭台まで上昇していたドル円だが、NY時間の米雇用統計発表を受けて反落し、161円64銭から160円64銭までの下げ幅でNYの取引を終えた。ユーロドルは1.1395ドルから1.1473ドルへ上昇、ポンドドルは1.3297ドルから1.3385ドルへ上昇するなど、ドル全面安の構図となった。
【トピック③】ウォーシュFRB議長発言の余波でドル安地合いが継続
前日(7月1日)にポルトガル・シントラのECBフォーラムで、ウォーシュFRB議長は「この4週間でインフレ期待は低下し、インフレリスクは後退した」と発言する一方、「物価水準は依然として高すぎる」との認識も表明し、フォワードガイダンスを示さない姿勢を改めて示した。市場はこれを早期利上げに慎重なサインと受け止め、7月2日の米金利低下・ドル安基調を後押しした。
【トピック④】163円接近で円買い介入への警戒感が強まる
朝方の相場見通しでは「163円突破で為替介入の可能性」との観測が繰り返し報じられ、米連休(独立記念日)を前に当局による円安是正の実弾介入を警戒した円買い戻しの動きが、ドル円の上値を抑える一因となった。
本日(7/3金)への引継ぎ: ①米雇用統計の大幅下振れを受けたドル全面安の流れが継続するか、160円台後半でのドル円の底堅さを確認する。②163円接近時の介入警戒はいったん後退したが、戻り局面での財務省・日銀高官の口先介入発言に注意。③ウォーシュFRB議長の「インフレは高すぎるが利上げには慎重」というスタンスが次回FOMCまで意識される。④本日は米国市場が独立記念日振替で完全休場(7/6再開)のため、流動性の薄い中でのポジション調整・値の飛びやすさに留意。

📅 本日の経済指標カレンダー(全件)

検索エンジン経由・複数ソース統合
時刻(JST)指標名重要度予想前回
10:45🇨🇳 中国財新(RatingDog)サービス業PMI(6月)(要確認)54.4(5月)
14:00🇮🇳 インドサービス業PMI確報値(6月)(要確認)(要確認)
15:45🇫🇷 フランス鉱工業生産指数(5月・前月比)(要確認)(要確認)
終日🇺🇸 米国ISM非製造業(サービス業)景況指数(6月)——発表日は情報源により7/3または休場を受け7/6と分かれており未確定(要確認)B(要確認)(要確認)
終日🇺🇸 米国⚠️ 独立記念日振替休場——NYSE・NASDAQ・米国債市場が完全休場(7/6月曜9:30ET再開)

※ 時刻はJST。本日はKissFX・Investing.com・ForexFactory・外為どっとコムの主要カレンダーサイトへのアクセスが組織のネットワークポリシーにより拒否(403)されたため直接取得できず、検索エンジン経由で複数ソースを照合して統合しました。「要確認」指標は発表直前に各社カレンダーで再確認してください。