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AUXEN FX PORTAL — AI Daily Report

FX日報 2026-06-26(金)

5月PCE想定内・ドル売り転換。今朝の東京CPI(6月速報)が日銀観測を左右する。

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FX日報 2026-06-26(金)最新

5月PCE想定内でドル売り転換——今朝の東京CPI(6月速報)が日銀の追加利上げ観測を左右する週末。

Report Date 2026-06-26 金曜日

一言まとめ

USD/JPY 161.56 戻りを注視

PCE後ドル売り。東京CPI次第で日銀利上げ観測が変化。161円台サポートを確認。

最注目通貨

USD/JPY 🇺🇸🇯🇵

東京CPI(8:30)発表後の反応と162円への戻り試しが焦点

Market Risk

MEDIUM

東京CPI・ダラス連銀のみ。週末前のポジション調整に注意

本日の重要指標

2件

東京CPI(8:30)/ ダラス連銀製造業(22:30)

⚔️ 今日の注目ポイント

経済指標・イベント
🚫 本日の市場休場
  • なし(全主要市場は通常営業)
📌 必見経済指標(時刻順)
  • 08:30 🇯🇵 東京CPI(6月速報・前年比)★最重要
  • 08:30 🇯🇵 東京CPI コア(除く生鮮食品・前年比)★最重要
  • 22:30 🇺🇸 ダラス連銀製造業景況指数(6月)
👁 その他注目点
  • 東京CPI加速ならJPY買い・円高:6月速報がコア前年比+2.5%超えで日銀の7月利上げ観測が再浮上。USD/JPYは160円台前半へ。
  • 東京CPI鈍化ならJPY売り継続:前月(5月+2.2%)を下回れば日銀7月据え置き確信が強まりUSD/JPYは162円台へ。
  • PCE後のドル方向性:昨夜161.95→161.56と下落。本日NY勢がどこで拾うか。次の重要指標は7月2日(木)米雇用統計。
  • 週末前のポジション調整:金曜日は週末リスク回避でポジション縮小が入りやすい。薄商い時間帯に注意。

🌏 今日の市場環境

地合い・センチメント
昨日(6/25)の米5月PCEは前年比+4.1%(前回3.8%)とインフレ加速を確認したが、コアPCEは+3.4%(前回3.3%)と概ね市場予想の範囲内。原油価格が下落基調にあることもあり「インフレはピーク圏」との見方でドル売りに転換。USD/JPYは161.95から161.56まで下落し、10年債利回りは4.36%へ低下。本日は東京CPI(8:30)が最大の注目。日銀は6/16に1.00%へ利上げ済みで、追加利上げは7月以降が焦点。CPIが加速すれば円高バイアス。

政策金利: 米FRB 3.50〜3.75%(タカ派)/ 日銀 1.00%(6/16利上げ)/ EUR ECB 2.25%(タカ派転換)

🏆 通貨ランキング

本日の優先順
ランクペア4H
S USD/JPY
東京CPI結果でトレンド方向決定。161.50±がポイント
A EUR/USD
1.1382。1.14サポート回復できるか確認中
A EUR/JPY
183.65。EUR強含み・JPY方向次第で184円台へ
B GBP/USD
1.3211。PCEドル売りの恩恵で底堅い
B AUD/USD
ドル売り局面の受け皿。材料は薄い

📰 前日の相場振り返り(2026-06-25)

昨日の主要トピック
【トピック①】米5月PCEが「想定内」でドル売り転換
21:30(JST)に発表された米5月PCE価格指数は前年比+4.1%(前回+3.8%)と加速。しかしコアPCEは+3.4%(前回+3.3%)に留まり、市場予想の範囲内だったことでパニック的なインフレ懸念は発生しなかった。また原油価格の下落基調を受けて「インフレはピークをつけた」との観測が台頭。ドル売りへ転換し、USD/JPYは161.95から161.56まで下落。米10年債利回りは4.36%まで低下した。
【トピック②】日銀主な意見でタカ派スタンス再確認
日銀が6月17〜18日会合の「主な意見」を公表。「実質金利はきわめて低い水準にある」「現在の金融環境は緩和的で、経済・物価・金融情勢に応じて引き続き政策金利引き上げが適当」との意見が複数確認された。6/16に1.00%へ利上げを実施した直後の発言であり、更なる追加利上げへの道を示唆した形。ただし直後のドル円は161円台の狭いレンジ内に留まり市場反応は限定的だった。
【トピック③】為替介入警戒で161円台の上値が重い
先週FOMCのタカ派姿勢(ドットチャートで年内追加利上げ示唆・9月利上げ確率75%)に伴うドル高圧力は継続。しかし日本当局による為替介入の可能性が市場で意識され続けており、161円台後半では上値が重い展開が続いている。米5年債入札は無難な結果に終わり、その後ドル買いが優勢となったがPCE後に反転した。
【トピック④】欧州株とEUR/USD反発
PCE発表後のドル売り局面で欧州株が全面高。EUR/USDは1.1384付近へ回復し、「1.14ドルの回復が次の焦点」との声も聞かれた。EUR/JPYは一時183.40円へ下押ししたがNY時間に184円台へ買い戻された。
本日への引継ぎ: PCE後のドル売り基調が本日も継続するかが焦点。8:30の東京CPI(6月速報)が日銀の追加利上げ観測を左右する最初の試練。加速ならJPY買い・USD/JPYは160円台中盤へ、鈍化なら162円台をうかがう展開。次の大型イベントは7月2日(木)の米雇用統計。

📅 本日の経済指標カレンダー(全件)

Investing.com・ForexFactory 統合
時刻(JST)指標名重要度予想前回
08:30🇯🇵 日本東京CPI(6月速報・前年比)(要確認)+2.2%(5月)
08:30🇯🇵 日本東京CPI コア(除く生鮮食品・前年比)(要確認)+2.0%(5月)
08:50🇯🇵 日本週次 外貨準備高(6月末)
22:30🇺🇸 米国ダラス連銀製造業景況指数(6月)B(要確認)(要確認)

※ 本日の経済指標は少なく、東京CPI(8:30)が唯一の重大発表。週末前の薄商いに注意。