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FX日報 2026-08-12(水)最新
ドル円はNY市場で159.28円とほぼ変わらずの水準で終値。円買い介入の効果剥落を意識しつつ160円が視野に入る中、本日21:30の米CPI発表が最大の焦点となる。
一言まとめ
介入効果の剥落を横目に160円が視野、焦点は21:30の米CPIへ完全集中
8/11(火)のNY市場でドル円は159.28円(前日比ほぼ変わらず)で終値を迎えた。ADP雇用統計が半年ぶりの低水準となったことで一時売られたが、米雇用統計後のドル円ショートポジション踏み上げから下げ渋り、中東情勢悪化を背景とした「有事のドル買い」も支えとなり159円台前半〜160円を視野に入れる水準まで戻した。日米当局による円買い介入(7/30〜8/3の3営業日累計で12〜16兆円規模との報道、要確認)の効果は徐々に剥落しており、市場では追加介入への警戒感がくすぶる。また日米の超長期金利が異例の急騰を見せ、海外投資家から「Japan is broken」との厳しい指摘も出るなど、財政・金融政策への不透明感が意識されている(要確認)。13:30のRBA政策金利発表は4.35%で据え置きとなり豪ドルの反応は限定的だった。本日8/12は21:30に米CPI発表(総合前月比+0.1%・前年比+3.4%、コア前月比+0.2%・前年比+2.5%予想)を控え、コア指数の伸びがFRBの金融政策運営に直結するとして、市場の関心はこの一点に集中している。
最注目通貨
USD/JPY 🇺🇸🇯🇵
21:30の米CPI発表が本日唯一の最重要イベント。160円接近で円買い介入への警戒感も残る中、結果次第で振れ幅が大きくなりやすい
Market Risk
HIGH
21:30の米CPI発表(総合・コアとも最重要度)に加え、ドル円は160円接近で追加の円買い介入リスクがくすぶる。日米超長期金利の急騰も財政・金融政策への不透明感を高めている(要確認)
本日の重要指標
9件
米CPI(総合・コア)/ 独CPI改定値 / 加住宅建設許可 / 米週間原油在庫 等(本日の市場休場はなし)
⚔️ 今日の注目ポイント
経済指標・イベント- 本日、主要国の市場休場はなし(前日8/11は日本が「山の日」で休場だった)
- 12:35 🇯🇵 10年物価連動国債入札(要確認・KissFXのみ)
- 15:00 🇩🇪 独消費者物価指数【改定値】前月比/前年比(KissFX・ForexFactory一致)
- 15:00 🇯🇵 工作機械受注(予想値がソース間で軽微な差異:KissFX前回+52.7%/FF前回+52.8%、要確認)
- 20:00 🇺🇸 MBA住宅ローン申請指数(要確認・KissFXのみ)
- 21:30 🇨🇦 住宅建設許可(KissFX・ForexFactory一致)
- 21:30 🇺🇸 消費者物価指数(CPI)前月比/前年比★最重要
- 21:30 🇺🇸 消費者物価指数【コア】前月比/前年比★最重要
- 23:30 🇺🇸 週間原油在庫(KissFX・ForexFactoryほぼ一致)
- 26:00 🇺🇸 10年債入札(翌日未明・要確認・KissFXのみ)
- 本日の最大の焦点は21:30の米CPI発表:総合は前月比+0.1%・前年比+3.4%、コアは前月比+0.2%・前年比+2.5%が予想されている。コア指数の伸びがFRBの金融政策運営を占う材料として最も注視されている
- ドル円はNY市場で159.28円とほぼ変わらずで終値:前営業日比ほぼフラット。ADP雇用統計が半年ぶりの低水準となり一時売られたが、雇用統計後のショートポジション踏み上げから下げ渋った
- 円買い介入の効果剥落を意識、160円が視野に:7/30〜8/3にかけて日米当局が実施したとされる円買い介入(累計12〜16兆円規模との報道、要確認)の効果が徐々に薄れ、追加介入への警戒感が市場でくすぶっている
- 日米の超長期金利が異例の急騰:海外投資家からは「Japan is broken(日本は壊れている)」との厳しい指摘も出るほどで、財政・金融政策への不透明感が意識されている(要確認)
- 中東情勢悪化を背景に「有事のドル買い」も支援材料:WTI原油先物の上昇を受けてドル買いが誘発された
- RBA政策金利は4.35%で据え置き:13:30の発表・14:30の記者会見を経ても豪ドルの反応は限定的だった
🌏 今日の市場環境
地合い・センチメント政策金利: 米FRB 3.50〜3.75%(タカ派・据え置き、7/29 9対3・3人が利上げ主張) / 日銀 1.00%(正常化継続、円買い介入の効果剥落を意識) / 豪RBA 4.35%(8/11据え置き・反応限定的)
🏆 通貨ランキング
本日の優先順| ランク | ペア | 4H |
|---|---|---|
| A | USD/CAD ランキング1位(スコア55・候補)。原油需給と加住宅建設許可を睨みつつ下降トレンド継続 |
↓ |
| B | USD/JPY ランキング2位(スコア49・見送り)。適性スコアは低いが本日21:30の米CPIで振れ幅拡大の可能性、160円接近で介入警戒も |
→ |
| B | GBP/USD ランキング3位(スコア48・見送り)。ドル全面高の流れの中でも底堅さを維持し上昇基調 |
↑ |
| B | GBP/JPY ランキング4位(スコア44・見送り)。ドル円の値動きに連動しつつレンジ内推移 |
→ |
| B | EUR/USD ランキング5位(スコア33・見送り)。独CPI改定値を消化しつつ上昇基調を維持 |
↑ |
※ 4Hデイトレ適性ランキングは本日05:08 JST時点のデータ。数値は目安であり、実際のエントリーは各自のルールで判断してください。
📰 前日の相場振り返り(2026-08-11)
昨日の主要トピック📅 本日の経済指標カレンダー(全件)
KissFX × ForexFactory 2ソース照合済み(要確認あり)| 時刻(JST) | 国 | 指標名 | 重要度 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 終日 | 🌍 主要国 | 本日、主要国の市場休場はなし(前日8/11は日本が「山の日」で休場) | — | — | — |
| 12:35 | 🇯🇵 日本 | 10年物価連動国債入札(要確認・KissFXのみ) | — | — | — |
| 15:00 | 🇩🇪 独国 | 消費者物価指数【改定値】前月比/前年比(KissFX・ForexFactory一致) | ★★ | +0.8% / +2.8% | +0.8% / +2.8% |
| 15:00 | 🇯🇵 日本 | 工作機械受注(予想値がソース間で軽微な差異、要確認) | ★ | — | +52.7%〜+52.8% |
| 18:34 | 🇩🇪 独国 | 30年債入札(要確認・ForexFactoryのみ) | 低 | — | 3.64%|2.9倍 |
| 20:00 | 🇺🇸 米国 | MBA住宅ローン申請指数(要確認・KissFXのみ) | ★★ | — | -2.9% |
| 21:30 | 🇨🇦 加国 | 住宅建設許可(KissFX・ForexFactory一致) | ★★ | +0.8% | -1.7% |
| 21:30 | 🇺🇸 米国 | 消費者物価指数(CPI)前月比/前年比(KissFX・ForexFactory一致) | ★★★★★★ | +0.1% / +3.4% | -0.4% / +3.5% |
| 21:30 | 🇺🇸 米国 | 消費者物価指数【コア】前月比/前年比(KissFX・ForexFactory一致) | ★★★★★★ | +0.2% / +2.5% | ±0.0% / +2.6% |
| 23:30 | 🇺🇸 米国 | 週間原油在庫(KissFX・ForexFactoryほぼ一致) | ★★★ | -1.7M〜横ばい | +247.9万〜+2.5M |
| 26:00 | 🇺🇸 米国 | 10年債入札(翌日未明・要確認・KissFXのみ) | ★★★★ | 420億ドル | — |
| 27:00 | 🇺🇸 米国 | 財政収支(翌日未明・要確認・KissFXのみ) | ★★ | -3090億 | -1203億 |
※ 時刻はJST。KissFX(主・ランク付き)とForexFactoryの機械可読カレンダー(ff_calendar_thisweek.json、ET→JST変換済み)の2つの独立ソースで照合済み。両ソースで一致した指標はそのまま掲載し、片方のソースにしか掲載がない指標、または予想値・前回値がソース間で相違する指標には「(要確認)」を付しています。本日の主要市場休場はありません。本日の最大の焦点は21:30の米CPI発表(総合・コア)です。指標の網羅性は保証できないため、発表直前に各社カレンダーで再確認してください。