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AUXEN FX PORTAL — AI Daily Report

FX日報 2026-08-06(木)

協調介入後の反発局面が続き、ドル円は157.75円で越週水準を維持。ADP雇用統計が予想を大幅に下回りISM非製造業も予想を下回ったがドル下落は限定的。カシュカリ総裁の利上げ発言と、明日の米雇用統計を控えた展開に注目。

AUXEN FX PORTAL — AI Daily Report

FX日報 2026-08-06(木)最新

協調介入後の反発局面が続き、ドル円は157.75円で越週水準を維持。ADP雇用統計が予想を大幅に下回りISM非製造業も予想を下回ったがドル下落は限定的。カシュカリ総裁の利上げ発言と、明日の米雇用統計を控えた展開に注目。

Report Date 2026-08-06 木曜日

一言まとめ

介入警戒下のレンジ継続、焦点は明日の米雇用統計

8/5(水)のNY市場でドル円は157.31〜157.88円のレンジで推移し、終値157.75円と始値からほぼ横ばいで越週水準を維持した。米ADP雇用統計は4.4万人と予想6.5万人を大幅に下回り、ISM非製造業景況指数も54.1と予想54.5を下回ったが、ドル売り反応は限定的だった(要確認)。カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁が「今こそ利上げを徐々に開始すべき時」と発言し、市場の利下げ観測と一線を画す姿勢を示した。本日8/6は米国の高重要度指標がなく、21:30の新規失業保険申請件数と非農業部門労働生産性・単位労働費用(速報値)が中心。市場は明日8/7(金)の米雇用統計発表を控えたポジション調整に入りやすい。

最注目通貨

USD/JPY 🇺🇸🇯🇵

4Hデイトレ適性ランキング1位(スコア99・最適)。介入警戒の158円と下値の155円に挟まれたレンジで、明日の米雇用統計待ちの持ち高調整が主体

Market Risk

MEDIUM

米国の高重要度指標はないが、新規失業保険申請件数と労働生産性・単位労働費用の3件が重なるほか、明日の雇用統計を控えたポジション調整でボラティリティが生じやすい

本日の重要指標

20件

米新規失業保険申請件数 / 米労働生産性・単位労働費用 / 豪貿易収支 / 英建設業PMI 等(市場休場なし)

⚔️ 今日の注目ポイント

経済指標・イベント
🚫 本日の市場休場
  • なし(次回休場は8/11 日本・山の日)
📌 必見経済指標(時刻順)
  • 09:35 🇺🇸 デイリーSF連銀総裁発言
  • 10:30 🇦🇺 貿易収支 予想-10.80億(前回-30.18億)
  • 16:00 🇨🇭 失業率(要確認・KissFX 3.0%/ForexFactory 3.1%で相違)
  • 17:30 🇬🇧 建設業PMI 予想40.0(前回38.4)
  • 18:00 🇪🇺 小売売上高 予想前月比+0.1%(前回+0.2%)
  • 21:30 🇺🇸 新規失業保険申請件数 予想20.3〜20.5万件(前回19.7万件)★最重要
  • 21:30 🇺🇸 非農業部門労働生産性・単位労働費用(速報値)
  • 翌06:30 🇺🇸 セントルイス連銀総裁発言(要確認・KissFXのみ)
👁 その他注目点
  • ADP・ISM非製造業とも予想下回るもドル下落は限定的:8/5(水)発表のADP雇用統計は4.4万人(予想6.5万人・前回9.5万人)、ISM非製造業景況指数は54.1(予想54.5)といずれも下振れたが、ドル円は157.31円までの下押しにとどまり157.75円で終えた(要確認)
  • カシュカリ総裁が利上げ再開を主張:ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は「今こそ利上げを徐々に開始すべき時」と発言。インフレ率2%達成を目標に9月会合までに経済指標を精査する方針を示し、市場の利下げ観測と一線を画した
  • 協調介入の効果持続性に市場は懐疑的:先週来の日米協調介入(約870億ドル規模)による下押しから買い戻しが続くが、過去の単発介入は円高効果が一時的だったとの見方が根強く、ロング勢も慎重姿勢を崩していない(要確認)
  • 200日線158.05円が上値目処:テクニカル面では158.05円付近の200日移動平均線が上値の目安として意識され、金曜の米雇用統計発表を控えた様子見ムードが強まっている
  • 株高がドル円の下支え要因:8/5の海外市場でダウ平均・S&P500が最高値を更新し、リスク選好の流れが円売り圧力を強めている
  • 4Hデイトレ適性ランキングは円クロスが上位独占:USD/JPY・EUR/JPY・GBP/JPYが1〜3位で「下降」判定、AUD/JPYが4位で「レンジ」判定

🌏 今日の市場環境

地合い・センチメント
8/6(木)は、前日発表のADP・ISM非製造業の下振れとカシュカリ総裁の利上げ発言という相反する材料を引き継ぐ展開。ドル円は157.31〜157.88円のレンジで越週水準の157.75円を維持しており、200日線158.05円と介入警戒ラインの155円に挟まれたレンジ相場が継続している。本日は米国の高重要度指標がなく、21:30の新規失業保険申請件数と労働生産性・単位労働費用(速報値)が材料視される程度で、市場の関心は明日8/7(金)の米雇用統計に向かっている。

政策金利: 米FRB 3.50〜3.75%(タカ派・据え置き、7/29 9対3で3人が利上げ主張) / 日銀 1.00%(正常化継続、7/31据え置き・26年度成長率上方修正) / 英BOE 3.75%(中立寄り、7/30据え置き・split vote)

🏆 通貨ランキング

本日の優先順
ランクペア4H
S USD/JPY
4Hデイトレ適性ランキング1位(スコア99・最適)。155円と158.05円(200日線)に挟まれたレンジで雇用統計待ち
S EUR/JPY
ランキング2位(スコア99・最適)。ドル円と同様の円売り地合いを引き継ぎ上値を試す展開
A GBP/JPY
ランキング3位(スコア98・最適)。円売り主導の流れを引き継ぐ展開
A AUD/JPY
ランキング4位(スコア91・最適)。豪貿易収支の結果次第で振れやすいレンジ判定
B USD/CHF
ランキング5位(スコア66・適)。スイス失業率(要確認・ソース相違)を受けて振れやすい展開

※ 4Hデイトレ適性ランキングは本日05:42 JST時点。数値は目安であり、実際のエントリーは各自のルールで判断してください。

📰 前日の相場振り返り(2026-08-05)

昨日の主要トピック
【トピック①】米ADP雇用統計・ISM非製造業とも予想を下回るがドル下落は限定的
8/5発表の米ADP雇用統計は4.4万人(予想6.5万人、前回9.5万人)と大幅に下振れ、ISM非製造業景況指数も54.1(予想54.5)と予想を下回った。一方で非製造業PMI改定値は54.6(予想54.5)と予想を上回った。指標が総じて弱含んだにもかかわらず、ドル円は157.31円までの下押しにとどまり、終値は157.75円と始値近辺で越週した(要確認)。
【トピック②】カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁が利上げ再開を主張
カシュカリ総裁は「今こそ、利上げを徐々に開始すべき時」と発言し、インフレ率2%達成を目標に9月会合までに経済指標を精査する方針を示した。市場の一部にある利下げ観測とは一線を画すタカ派的な発言として受け止められた。
【トピック③】協調介入一服後の反発が継続、持続性には懐疑的な見方
先週来の日米協調介入(約870億ドル規模)による下押しからの買い戻しが続き、ドル円は157円台で推移した。過去の事例では単発介入による円高効果は一時的とされており、投機筋のロングポジションも慎重な姿勢を崩していない(要確認)。
【トピック④】イラン・ホルムズ海峡新航路案でオマーンと地理的座標が合意、地政学リスクは緩和方向
イランとオマーンの間でホルムズ海峡における新航路案について地理的座標での合意が伝わった。米国との第2段階交渉は決定段階に至っていないものの、中東情勢の緊張緩和はユーロ買い・原油安要因として意識された。トランプ大統領もイラン協議への前向きな言及を行っている(要確認)。
【トピック⑤】株高がリスク選好を支え円売り圧力に
8/5の海外市場ではダウ平均・S&P500が最高値を更新し、リスク選好の流れが優勢となった。これがドル円の下支え要因となり、158円付近では引き続き介入警戒感が意識される中でも底堅さにつながっている。
本日(8/6木)への引継ぎ: 前日のADP・ISM非製造業下振れとカシュカリ総裁の利上げ発言という相反する材料を引き継ぎ、ドル円は155円と158.05円(200日線)に挟まれたレンジを維持している。本日は米国の高重要度指標がなく、21:30の新規失業保険申請件数と労働生産性・単位労働費用(速報値)が中心。市場の関心は明日8/7(金)の米雇用統計に向かっており、ポジション調整主体の展開が続く(要確認)。

📅 本日の経済指標カレンダー(全件)

KissFX × ForexFactory 2ソース照合済み(要確認あり)
時刻(JST)指標名重要度予想前回
05:05🇺🇸 米国クックFRB理事発言(要確認・ForexFactoryのみ)要人発言
05:30🇺🇸 米国トランプ大統領発言(要確認・ForexFactoryのみ)★★要人発言
09:35🇺🇸 米国デイリーSF連銀総裁発言要人発言
10:30🇦🇺 豪州貿易収支★★★-10.80億-30.18億
12:35🇯🇵 日本30年利付国債入札
15:00🇩🇪 独製造業受注(前月比/前年比、前年比は要確認・KissFXのみ)★★+0.5% / +5.9%+1.9% / +6.2%
16:00🇨🇭 スイス失業率(要確認・予想値がソース間で差異:KissFX 3.0%/ForexFactory 3.1%)★★3.0%〜3.1%2.9%〜3.1%
17:00🇪🇺 ユーロ圏ECB月例報告
17:00🇮🇹 伊鉱工業生産(前月比、要確認・ForexFactoryのみ)+0.3%-0.3%
17:30🇬🇧 英国建設業PMI★★40.038.4
18:00🇪🇺 ユーロ圏小売売上高(前月比/前年比、前年比は要確認・KissFXのみ)★★+0.1% / +1.0%+0.2% / +1.6%
18:03🇪🇺 スペイン10年国債入札(要確認・ForexFactoryのみ)
18:18🇫🇷 仏10年国債入札(要確認・ForexFactoryのみ)
18:30🇺🇸 米国チャレンジャー人員削減予定数-4.5%
21:30🇺🇸 米国新規失業保険申請件数(予想値がソース間で差異:KissFX 20.5万件/ForexFactory 20.3万件、要確認)★★★20.3万〜20.5万件19.7万件
21:30🇺🇸 米国非農業部門労働生産性【速報値】★★★+0.6%+0.8%
21:30🇺🇸 米国単位労働費用【速報値】(予想値がソース間で差異:KissFX +2.1%/ForexFactory +2.2%、要確認)★★★+2.1%〜+2.2%+2.3%
23:00🇺🇸 米国卸売在庫【確報値】★★+0.3%+0.3%
23:30🇺🇸 米国週間天然ガス貯蔵量+30億+28億
翌06:30🇺🇸 米国セントルイス連銀総裁発言(要確認・KissFXのみ)要人発言

※ 時刻はJST。KissFX(主・ランク付き)とForexFactoryの機械可読カレンダー(ff_calendar_thisweek.json、ET→JST変換済み)の2つの独立ソースで照合済み。両ソースで一致した指標はそのまま掲載し、片方のソースにしか掲載がない指標や、予想値・前回値がソース間で相違する指標には「(要確認)」を付しています。本日の主要市場休場はありません。指標の網羅性は保証できないため、発表直前に各社カレンダーで再確認してください。